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アーカイブコラム

2010年5月6日

●発行者:出版文化社アーカイブ事業部
周年記念映像、資料の電子化、Web社史、データ時代に対応した周年記念コンテンツの制作

「電子記録マネジメントコンソーシアム」の発足

わが国では、2000年に電子文書の発生量が紙文書を越え、今や電子文書はあらゆる組織において主要な情報媒体となりつつあります。
言い換えると、あらゆる組織の活動は電子文書を抜きにしては考えられなくなっているのです。このように電子文書の利便性が社会に浸透する中、一方では電子文書の持つ様々な問題点や課題もクローズアップされてきています。

例えば、電子文書の原本性の保証をどうするのか、あるいは電子文書の長期保存をどのように確保するのか、検索のためのメタデータをどのように付与すればよいのかといった課題です。
つまり電子文書の「真正性」「信頼性」「完全性」「利用性」をどう確保するかという問題なのです。しかしながらこれらについての完全な解答は、世界的にもまだ確立していないというのが現状です。

本年(2010年)の4月より、このような状況を打破するための新しい取り組みが始まりました。それが「電子記録マネジメントコンソーシアム」(略称ERMC、会長:牧野二郎弁護士)です。
ERMCはARMA東京支部、次世代電子商取引推進協議会(ECOM)、(社)ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)、(社)日本画像情報マネジメント協会(JIIMA)、(財)日本情報処理開発協会(JIPDEC)、(財)日本データ通信協会タイムビジネス協議会(TBF)の各団体が協力して行うプロジェクト活動です。

ERMCは電子記録マネジメント基盤により、わが国のあらゆる組織にとって真の電子化推進を実現すると共に、電子記録マネジメント基盤の活用による効果的かつ透明性のある組織の実現と、紙文書から脱却したグリーンな社会に貢献することを目指しています。
計画では当初の2年間で以下を目標にした活動を行うとしています。

*電子記録マネジメント基盤のモデル化と要件定義
*電子記録マネジメント基盤システムの運用ガイドの策定
*電子記録の管理情報(メタデータ)の標準化
*電子記録マネジメント基盤の普及啓発

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アーカイブ研究所所長 小谷允志

記録管理学会前会長、ARMA(国際記録者管理協会)東京支部顧問、日本アーカイブズ学会会員、日本経営協会参与、ISO/TC46/SC11(記録管理・アーカイブズ部門)国内委員。
著書に『今、なぜ記録管理なのか=記録管理のパラダイムシフト』(日外アソシエーツ)など。

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